主に一日の出来事とか、最近のハマリ物とかについてあれこれを語ります
さきほどはちょっと取り乱しすぎました…(汗)
…ので、↓の記事は削除しました。
どうしてああ書いたのかは以下のギアス感想で書きます。
暗いです。いろいろ語ってます。
気分を害すかもしれないので、あんまり見ないほうがいいかも(;´Д`A
それでもいいかたはどうぞ。私の心の叫びです↓
…ので、↓の記事は削除しました。
どうしてああ書いたのかは以下のギアス感想で書きます。
暗いです。いろいろ語ってます。
気分を害すかもしれないので、あんまり見ないほうがいいかも(;´Д`A
それでもいいかたはどうぞ。私の心の叫びです↓
…今、某動画で「僕は、鳥になる」を聴きながら書いています。
この曲好きなのでサントラを衝動的に買ってしまうかもです…
で、ギアス感想。
ま、泣きましたよ…かなり。
あのナナリーの叫びあたりからもう…
やりきれなくて、悲しくて。
別にルルーシュが特別好きってわけでもなかったんですが、それでも泣きました。
これである意味ハッピーエンドだったんでしょうね、…でもなんだか胸にもやもやとしたものが残ってしまって…。
あれだけギアスを使って、たくさんの人たちが死んで、ルルーシュだけ無事と言うことはないんだろうなぁとは思っていました。
予想通りにルルーシュは死んでしまいましたが、なんだかAIR見た後のようにもやもやとした物が胸にあります。
AIRは観鈴の死が始まりであり終わりであったから、死ぬことはある意味ではハッピーエンドだったんですよ。
読者と母親の悲しみを除いては…。
今回も、ルルーシュの死は、世界の始まりであった訳ですよね。
彼の死によって世界はまとまり、平和になりつつある。
確かにそれはそれで世界的に見ればハッピーエンドで、カレンも言っていましたがルルーシュとしては予測通りでにんまりなのかもしれませんね。
ただ、ずっとルルーシュを好きだった視聴者の人たちには、やりきれない思いが残ったかもしれません。
彼が死ぬことが最善の選択だったのでしょうか・・・。
確かに彼はたくさんの罪を犯し、死ななくていい人たちも彼のせいで死んでしまったところもあります。
それを清算するには、もう「死」しかなかったのかもしれません。
でも、世界の罪や恨みや穢れ、その全てを背負って魔王として討たれることがコードギアスの世界の最善の選択だったかどうかは…正直わかりません。
それはそれで一つの答えです。
シナリオを書いた方の、一つの答えに過ぎないわけです。
ルルーシュは全ての罪を背負って死んだ。
スザクはルルーシュを討ち、その代償に呪われた仮面を永遠に背負った。正義の仮面として。
だから枢木スザクはやっぱりあの日に死んだんですよね。
生きろというギアスは最後に破られた。永遠の正義の仮面を被り続けるというギアスと引き換えに。
たぶん、スザクはゼロとして命尽きるまで正義の仮面を被り続けると思います。
そして限られた人たちだけが本当のルルーシュを知っていて、その他大勢には永遠に「魔王」であるルルーシュが刻まれる。
彼がそう望んだから、それは仕方のないことなんだと思います。
そして、限られた人たちは、その真実を胸に秘めたまま死んでいくのでしょうか…。
そしたら、本当のルルーシュの思いは、誰にも知られることなくこの世界から消え、非道の限りを尽くした魔王しか残らない。
それがルルーシュが望んだ世界なら、私はそんな世界は最善の世界ではないんだろうな…と思います。
シナリオ上ではそれが一番まとまっていて、納得のいく世界なんだとは思いますが…
それじゃ、今までルルーシュを応援してきた人たちの心は置き去りのままです。
こんなことを考えてしまうのは、きっとひぐらしの影響でしょうね。
ルルーシュの行動が、あまりにも羽入と似ていたから…。
羽入は鬼ヶ淵村に溢れる全ての悲しみ、嘆き、罪、穢れを背負い、娘の古手桜花に討たれた。
すべての罪は、私が背負う、だから、この世界は罪のない世界になるようにって。
娘は泣く泣く親を討つ。それしか道はなかったから。
そして桜花はオヤシロ様信仰をはじめた。
…どうか、誰も罪を背負って死なない世界になるように。
でも、羽入と桜花の願いは時代が進むにつれて間違ったオヤシロ様信仰として根付いてしまった。
当事者二人のことは置き去りのまま、罪を背負って死んだ羽入の気持ちを踏みにじるような形で人々に伝わってしまった。
しかしひぐらしの世界では、羽入は再び世界に加わります。ジジ抜きで抜かれたジジのカードが最後に加われば、それは完成された、だれも欠けない世界なのです。
だけどそれは、ひぐらしの世界での話し。
ギアスの世界は最初から多くのカードが欠けていた。
あまりに多くのカードが欠けすぎて、ゲームを始めようにも始められないほどにまで欠けてしまった。
だから、ルルーシュというカードが最後にいなくなることで、全ての出来事を終わりにしようとしたのかもしれません。
でも私は、それは世界の始まりでもなんでもないと思うんです…。
残された者たちのことを、ルルーシュも羽入も、考えていなかった。
ルルーシュがいなくなることで、大多数の人たちは幸せになったかもしれない。
でも、残された視聴者とナナリーの気持ちはどうなるんでしょう…。
ナナリーは(一体どういう奇跡が起こったのかわかりませんが)、最後にルルーシュが今までどうしてこんなことをしたのか、その全てを悟ります。
悟った後に、兄に死なないでと叫びますが結局最愛の兄は死んでしまうのです。
ナナリーはきっと、これまでの兄に向けていった暴言を取り消したいと願うのではないでしょうか。
あんなひどいことを言わなければよかったと、自分を責めてしまうのではないでしょうか。
その点では、ルルーシュは最後に妹に気づいてもらえて少しだけ報われたかもしれませんが、ナナリーはきっと兄を死なせてしまったことや、ずっと誤解をしていたことを一生悔いると思います。
スザクもナナリーも…もしかしたらカレンも、ルルーシュという代償を払ってしまった悲しみを心の片隅に一生背負わせたまま生きることになります。
3人とも強い人ですからきっとたくましく生きるでしょうが、それでも心の片隅にはルルーシュという犠牲を払ったことを……きっと忘れないでしょう。
これは最善の選択では、決してないと思います。
これはギアス世界のハッピーエンドであり、スザクやナナリーにとってのバッドエンドでもあるのです。
かつての親友を自分の手にかけて殺して……
両親だけでなく最愛の兄まで目の前で失って……
そのうえ、その兄は優しかった本当の姿を大多数の人に理解されないまま、未来永劫、非道を尽くした魔王と呼ばれる。
こんなに悲しいハッピーエンドはありません…(;_:)
でも、作品自体はとてもよかったと思います。
あれはあれで、よくまとまった終わり方だったと思います。
だから、せめて天国では、悲しみも嘆きも罪も無く……
シャーリーとお幸せに…(号泣)
以上、長々と失礼いたしました。
この曲好きなのでサントラを衝動的に買ってしまうかもです…
で、ギアス感想。
ま、泣きましたよ…かなり。
あのナナリーの叫びあたりからもう…
やりきれなくて、悲しくて。
別にルルーシュが特別好きってわけでもなかったんですが、それでも泣きました。
これである意味ハッピーエンドだったんでしょうね、…でもなんだか胸にもやもやとしたものが残ってしまって…。
あれだけギアスを使って、たくさんの人たちが死んで、ルルーシュだけ無事と言うことはないんだろうなぁとは思っていました。
予想通りにルルーシュは死んでしまいましたが、なんだかAIR見た後のようにもやもやとした物が胸にあります。
AIRは観鈴の死が始まりであり終わりであったから、死ぬことはある意味ではハッピーエンドだったんですよ。
読者と母親の悲しみを除いては…。
今回も、ルルーシュの死は、世界の始まりであった訳ですよね。
彼の死によって世界はまとまり、平和になりつつある。
確かにそれはそれで世界的に見ればハッピーエンドで、カレンも言っていましたがルルーシュとしては予測通りでにんまりなのかもしれませんね。
ただ、ずっとルルーシュを好きだった視聴者の人たちには、やりきれない思いが残ったかもしれません。
彼が死ぬことが最善の選択だったのでしょうか・・・。
確かに彼はたくさんの罪を犯し、死ななくていい人たちも彼のせいで死んでしまったところもあります。
それを清算するには、もう「死」しかなかったのかもしれません。
でも、世界の罪や恨みや穢れ、その全てを背負って魔王として討たれることがコードギアスの世界の最善の選択だったかどうかは…正直わかりません。
それはそれで一つの答えです。
シナリオを書いた方の、一つの答えに過ぎないわけです。
ルルーシュは全ての罪を背負って死んだ。
スザクはルルーシュを討ち、その代償に呪われた仮面を永遠に背負った。正義の仮面として。
だから枢木スザクはやっぱりあの日に死んだんですよね。
生きろというギアスは最後に破られた。永遠の正義の仮面を被り続けるというギアスと引き換えに。
たぶん、スザクはゼロとして命尽きるまで正義の仮面を被り続けると思います。
そして限られた人たちだけが本当のルルーシュを知っていて、その他大勢には永遠に「魔王」であるルルーシュが刻まれる。
彼がそう望んだから、それは仕方のないことなんだと思います。
そして、限られた人たちは、その真実を胸に秘めたまま死んでいくのでしょうか…。
そしたら、本当のルルーシュの思いは、誰にも知られることなくこの世界から消え、非道の限りを尽くした魔王しか残らない。
それがルルーシュが望んだ世界なら、私はそんな世界は最善の世界ではないんだろうな…と思います。
シナリオ上ではそれが一番まとまっていて、納得のいく世界なんだとは思いますが…
それじゃ、今までルルーシュを応援してきた人たちの心は置き去りのままです。
こんなことを考えてしまうのは、きっとひぐらしの影響でしょうね。
ルルーシュの行動が、あまりにも羽入と似ていたから…。
羽入は鬼ヶ淵村に溢れる全ての悲しみ、嘆き、罪、穢れを背負い、娘の古手桜花に討たれた。
すべての罪は、私が背負う、だから、この世界は罪のない世界になるようにって。
娘は泣く泣く親を討つ。それしか道はなかったから。
そして桜花はオヤシロ様信仰をはじめた。
…どうか、誰も罪を背負って死なない世界になるように。
でも、羽入と桜花の願いは時代が進むにつれて間違ったオヤシロ様信仰として根付いてしまった。
当事者二人のことは置き去りのまま、罪を背負って死んだ羽入の気持ちを踏みにじるような形で人々に伝わってしまった。
しかしひぐらしの世界では、羽入は再び世界に加わります。ジジ抜きで抜かれたジジのカードが最後に加われば、それは完成された、だれも欠けない世界なのです。
だけどそれは、ひぐらしの世界での話し。
ギアスの世界は最初から多くのカードが欠けていた。
あまりに多くのカードが欠けすぎて、ゲームを始めようにも始められないほどにまで欠けてしまった。
だから、ルルーシュというカードが最後にいなくなることで、全ての出来事を終わりにしようとしたのかもしれません。
でも私は、それは世界の始まりでもなんでもないと思うんです…。
残された者たちのことを、ルルーシュも羽入も、考えていなかった。
ルルーシュがいなくなることで、大多数の人たちは幸せになったかもしれない。
でも、残された視聴者とナナリーの気持ちはどうなるんでしょう…。
ナナリーは(一体どういう奇跡が起こったのかわかりませんが)、最後にルルーシュが今までどうしてこんなことをしたのか、その全てを悟ります。
悟った後に、兄に死なないでと叫びますが結局最愛の兄は死んでしまうのです。
ナナリーはきっと、これまでの兄に向けていった暴言を取り消したいと願うのではないでしょうか。
あんなひどいことを言わなければよかったと、自分を責めてしまうのではないでしょうか。
その点では、ルルーシュは最後に妹に気づいてもらえて少しだけ報われたかもしれませんが、ナナリーはきっと兄を死なせてしまったことや、ずっと誤解をしていたことを一生悔いると思います。
スザクもナナリーも…もしかしたらカレンも、ルルーシュという代償を払ってしまった悲しみを心の片隅に一生背負わせたまま生きることになります。
3人とも強い人ですからきっとたくましく生きるでしょうが、それでも心の片隅にはルルーシュという犠牲を払ったことを……きっと忘れないでしょう。
これは最善の選択では、決してないと思います。
これはギアス世界のハッピーエンドであり、スザクやナナリーにとってのバッドエンドでもあるのです。
かつての親友を自分の手にかけて殺して……
両親だけでなく最愛の兄まで目の前で失って……
そのうえ、その兄は優しかった本当の姿を大多数の人に理解されないまま、未来永劫、非道を尽くした魔王と呼ばれる。
こんなに悲しいハッピーエンドはありません…(;_:)
でも、作品自体はとてもよかったと思います。
あれはあれで、よくまとまった終わり方だったと思います。
だから、せめて天国では、悲しみも嘆きも罪も無く……
シャーリーとお幸せに…(号泣)
以上、長々と失礼いたしました。
PR
Comment
この記事にコメントする
Trackback
この記事にトラックバックする: |
カウンター
カレンダー
フリーエリア
プロフィール
HN:
澪(seaway)
HP:
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
絵を描く。音楽鑑賞。ゲーム&ネトサ。ぼーっと空を眺める。
自己紹介:
熱し易く冷め易い典型的日本人タイプ。
今はwhen they cry シリーズにハマリ中。
あと声優の保志総一朗Love。
ドラクエ関係では澪、なく頃にシリーズや某動画関係ではseawayで活動中。
更新はかなり気紛れ。
一応今年受験生…。
今はwhen they cry シリーズにハマリ中。
あと声優の保志総一朗Love。
ドラクエ関係では澪、なく頃にシリーズや某動画関係ではseawayで活動中。
更新はかなり気紛れ。
一応今年受験生…。
最新記事
最新コメント
[10/15 澪]
[10/15 もも]
[10/08 seaway]
[10/07 たえ]
[10/06 seaway]
ブログ内検索
最新トラックバック
アーカイブ
最古記事
アクセス解析